【プロ野球選手会】ソフトバンク・近藤健介を11代目新会長に選出「いいプロ野球になるように努めていきたい」

スポーツ報知

2025.12.8(月) 15:11

選手会総会の会場へ向かうソフトバンク・近藤健介 (カメラ・豊田 秀一)

 労組・日本プロ野球選手会は8日、大阪市内で定期大会を開き、会沢翼捕手=広島=に代わって11代目の新会長に近藤健介外野手=ソフトバンク=を選出した。また、副会長として新たに源田壮亮内野手=西武=と松本剛外野手=巨人=が選出された。一般社団法人の新理事長には大瀬良大地投手が選出され、巨人・丸佳浩外野手は退任。新体制で26年がスタートする。

 近藤新会長は「今日の大会では新体制ということもあって、今の方向性で選手が表に立って、しっかりと選手の意見を交渉していく。副会長、12球団の選手会長会長、各球団の選手がより選手会としての議案であったり、問題点に関心を持ってもらえるような選手会にしていきたい。この3人でいいプロ野球になるように努めていきたい」と所信表明した。

関連ニュース

長嶋茂雄さんが生前にしたためたメッセージが読み上げられる「野球界がひとつになり、これから更に野球人気が高まることを期待しています」…野球普及へ「球心会」設立 
【ソフトバンク】近藤健介は現状維持5億5000万円で更改 WBC見据え自主トレ計画「野球選手として当然」
【ソフトバンク】近藤健介が登録抹消 V決定翌日
【ソフトバンク】近藤健介がWBCで大谷翔平との再タッグを熱望「ファンという意味でも見たい」
【ソフトバンク】近藤健介がWBCで大谷翔平と再タッグ熱望「ファンという意味でも見たい」

関連LIVE配信

特集
特集
パ・リーグ.com ニュース

【プロ野球選手会】ソフトバンク・近藤健介を11代目新会長に選出「いいプロ野球になるように努めていきたい」