『スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞』年間大賞の表彰式が4日に行われ、セ・リーグは赤羽由紘(ヤクルト)、パ・リーグは郡司裕也(日本ハム)がそれぞれ受賞した。
赤羽は、7月21日(月)神宮で行われた対広島13回戦、4対6で迎えた9回裏、二死一・三塁の場面で、レフトポール直撃の劇的な逆転サヨナラ3点本塁打を放った。
郡司は4月11日(金)エスコンFで行われた西武戦で、0対0のままで迎えた延長12回裏、二死二塁の場面でライトスタンドへ劇的なサヨナラ2点本塁打を放ち、チームに今季初のサヨナラ勝利をもたらした。
受賞両選手にはそれぞれオリジナルトロフィーと賞金200万円が贈られる。
◆ 2025年度『スカパー!サヨナラ賞』
<セ・リーグ>
3・4月度:田村俊介(広島)
5月度:林琢真(DeNA)
6月度:武岡龍世(ヤクルト)
7月度:赤羽由紘(ヤクルト)
8月度:村上宗隆(ヤクルト)
9・10月度:坂本勇人(巨人)
<パ・リーグ>
3・4月度:郡司裕也(日本ハム)
5月度:若月健矢(オリックス)
6月度:田宮裕涼(日本ハム)
7月度:中川圭太(オリックス)
8月度:頓宮裕真(オリックス)
9・10月度:小郷裕哉(楽天)