
西武の昨秋ドラフト2位ルーキー・渡部聖弥外野手(23)が4日、埼玉・所沢市の球団事務所で契約更改に臨み、1850万円増となる年俸3100万円でサインした。(金額は推定)
プロ入り後初の契約更改を終え、「はじめはすごい緊張していたんですけど、すごく話しやすい環境を作ってくださって、球団側からの評価や意見も聞けてすごく充実した交渉でした」と振り返った渡部聖。プロ1年目の今季は2度の負傷離脱こそあったものの、左翼のスタメンとして109試合に出場し110安打12本塁打、打率2割5分9厘と堂々の成績を残した。
主軸として活躍した1年を終え、2年目へ向け「今シーズンは2ケタ本塁打、打率2割5分9厘だったんですけど、2回の離脱があったので、来年はまずは離脱なしで1年間戦い抜くことと、今シーズンの成績を上回れるように頑張っていきたい」と誓った。
関連ニュース
・【西武】渡辺勇太朗が2倍超の4300万円で契約更改「中心となって投手陣を引っ張っていけるように」
・【西武】3年目右腕・山田陽翔が4倍超えの3000万円で契約更改 「来季も1年間けがなく」
・【西武】村田怜音が200万円増の950万円で契約更改 今季は代打でプロ初本塁打「規定打席を目指して」
・【西武】“YouTuber”羽田慎之介が契約更改「見てくれた人が晴れた気分で過ごせたら」
・【西武】山村崇嘉が800万円増の2300万円で契約更改 来季は「2ケタ本塁打&1年間スタメン」