
西武・浜屋将太投手(26)が3日、埼玉・所沢市の球団事務所で契約更改に臨み、150万円アップの年俸750万円でサインした。(金額は推定)
プロ6年目の今季は7月に支配下へ復帰。8月6日・日本ハム戦(エスコン)で1軍に復帰した後はシーズン最後まで1軍に帯同。中継ぎとして16試合に登板して防御率4・50の成績を残し、「支配下に上がれたのが1番大きいし、その中で最後まで1軍にいれたのは自信になった」と振り返った。
一方、打ち込まれる試合も目立ち勝利の方程式入りとはならず。チームは今秋のドラフト会議で同じ左腕の中大・岩城颯空を2位指名しており競争激化が予想される。「失点するときに複数失点してしまうことが多かったので、それをなくしていきたい。来年は最低でも今年の倍以上は登板できるように。今年同様自分の投球をしっかりやれれば」と誓った。
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