
楽天の津留崎大成投手(28)が13日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、600万円アップの1500万円でサインした(金額は推定)。今季は調子が上がらず2軍スタート。だが3度目の1軍昇格となった8月以降は登板機会を増やし、9月は9試合で15回1/3を投げて防御率1・17と結果を残した。「連投での回またぎや3イニング目いったりというところを評価していただいた」と話した。
会見で「僕、データオタクなんで…」と告白し、「だいたいの投手の変化球の球種とか曲がり方とか握りとか、頭に入っている。こういう投手のこういう球種があったら便利だな、というのがある」とデータを生かしてキレや変化をさらに磨いていくつもりだ。また直球に関しても「意識したことがなかったんですけど、こういう握りのほうがいいんじゃないか、というのがあって。野球人生で初めてストレートの握りを意識して取り組もうかな。独特な質のストレートが投げられたらと思っている」と意欲を燃やした。
色紙には来季への意気込みとして「集大成」と書き、「津留崎大成の大成、です」。1年目以降、開幕1軍入り出来ていないことに触れて「そこを目標に体を仕上げていって、なおかつ1年間通してやる。野球人生の集大成を見せるくらいの勢いで来年1年間頑張りたいと思います」と力強く話した。