◇オリックス対埼玉西武 第18回戦(16日・京セラドーム大阪)
オリックスのエスピノーザ投手が、6回104球5安打2四球5奪三振1失点の好投を披露した。
エスピノーザ投手は立ち上がりに2イニング連続で安打を許すも、要所を締め無失点。3回表に四球と安打などで2死1、2塁から、外崎修汰選手に適時二塁打を浴び先制を許すも、4回以降は無安打投球を披露。5回表、6回表は打たせて取る投球でそれぞれ3者凡退に仕留めた。
エスピノーザ投手は今試合、打線の援護がなく7月1日以来の白星とはならなかったが、これで4試合連続QSを記録。8月は3試合の先発で19イニングを投げ自責点4、防御率1.89と安定感を誇っている。
◇エスピノーザ投手 コメント
「全体的には、投げている感覚としては良かったと思いますし、球数が多くなってしまった部分はありますが、なんとか最少失点で粘り強く投げられたところは悪くはなかったと思います。ただ先制点を許してしまったところは悔しいですし、変化球が甘く入ってしまいました」
文・横山蒼
エスピノーザが6回1失点の好投 4試合連続QSをマーク
パ・リーグ インサイト
2025.8.16(土) 15:57
