9月4日にロッテ・唐川侑己の現役引退が発表されたが、引退にあたっていろんな選手に唐川との思い出やエピソードを聞くと、準備とともに多く出てきたのが“礼儀”や“生活態度”について言及することだった。
今季から選手会長を務める高卒7年目の横山陸人は、プロ入りから益田直也、唐川らと共に自主トレを行ってきた。「自主トレを益田さんとやらせていただいている時に唐川さんも一緒にやらせてもらって、その時に野球のことだったり、自主トレだと日常生活も一緒なので、生活のことだったり色々教えていただきました」と明かす。
また、横山は「唐川さんの自宅の方でバーベキューをさせていただいて、その時も呼んでいただいたので、そういう思い出があります」と話せば、自主トレを一緒に行った小野郁も「家でバーベキューしたことですかね。仲良くさせてもらっているので、唐川さんの家にバーベキューを毎年やっていましたね」と、バーベキューでの思い出について教えてくれた。
昨年12月に唐川、西野勇士、安田尚憲とともにニュージーランドで自主トレを行った大卒5年目の池田来翔は、“礼儀”について教わることがあったという。
「僕はニュージーランドに一緒に行っているんで、そこでいっぱい教えてもらいましたね。二軍の時も一軍の時も必ず話しかけてくれます。いつも怒られるっす。“靴を並べろ!”とか先輩なので、お手本になる姿を見せてもらっていますね」
後輩たちにプレーだけでなく、“礼儀”の大切さについても説いた唐川侑己。その教えを後輩たちは、自分たちよりも年下の選手たちに伝えていくことで、それが“マリーンズの良き伝統”になっていく。