
◆パ・リーグ 日本ハム0―6楽天(24日・エスコンフィールド)
日本ハムの新庄剛志監督(54)が24日、就任6年目となる来季の続投を表明した。
楽天戦後、球団の要請に「はい、もちろんです」と受諾した経緯を明かした。 ソフトバンクにリーグ3連覇を許し、「もう今年はもう優勝しか考えてなかったんで、3位とかでは責任を取らないといけないかなっていうシーズンだったんで」と、腹をくくって臨んでいたと明かした。
それでも、勝利と育成を両立させる理想を追求。「チャンスはあるんですよ。ほんとに今のこのチーム。1年目からずっと一緒に戦ってきて、一緒に成長してきてここまで来たんでね。なんとか今の選手と一緒に優勝したいし、きっかけがつかめればボーンって一気に行くんですよ」と、頂点への熱い思いを語った。
今季はソフトバンクに開幕カード3連敗から始まり、4月終了時点では最下位に沈んだ。それでも交流戦で9連勝を挙げるなど徐々に調子を上げ、圧倒的な強さを見せたソフトバンクに後塵を拝したが、3年連続Aクラスを確定させた。
球団の思いも強い。井川伸久オーナーは16日のオーナー会議後に、指揮官の去就に言及。「評価はしているんですよね。だから、ノーだという理由はあまり見当たらない」と、水面下で来季の続投を打診していた。また、シーズン中にも水面下で話し合いを進め、新庄監督とともにリーグ優勝を成し遂げたいという熱意を伝えていた。その上で、同オーナーは「昨年からスタンスは変えていない」と、指揮官の意思を尊重し、最終的な判断をゆだねていた。