
◆パ・リーグ 日本ハム1―1ソフトバンク=延長12回=(2日・エスコンフィールド)
ソフトバンクは、今季3度目の引き分けとなった。栗原陵矢内野手は「4番・三塁」で出場。前日の1日は8回にランニングスローがそれて決勝点につながってしまったが、この日は3度のゴロ処理をしっかりさばいた。
試合前練習から、本多雄一内野守備走塁兼作戦コーチと三遊間のゴロに対しての足運びを何度も反復した。難なく守備機会を終えた中で、延長11回の三ゴロではまさしく反復練習していた送球への流れを実践。「すごいプレッシャーとか、不安の中ずっとやってますけど、その積み重ねかなと」。反省を生かし、つなげた。
今季は両リーグトップの34本塁打、98打点と打ちまくり、4番としての役割を果たしている。小久保監督も試合後「主力なので、選手会長なので、やるしかないでしょ」と奮起を促していた。栗原は「やっぱり選手会長としてもそうですし、1人の選手としてもそう。もっともっと、野球以外のところでも自覚、責任を持ってやっていかないとなとは思いますし、これからしっかりがんばります」と言葉をつないだ。リーグ3連覇が懸かるシーズンのラスト1か月。攻守で貢献し続ける。