
日本ハムは30日、ともに育成契約を結んでいた清宮(せいみや)虎多朗投手(26)、常谷拓輝内野手(22)と支配下登録したことを発表した。背番号は清宮虎が「94」、常谷が「95」に決まった。
清宮虎は今季ファームで11試合に登板し、1勝0敗1ホールド、防御率5・14。「支えてくださった皆様への恩返しを投球で示せるよう、そして何よりチームの優勝に貢献できる存在になれるよう、これからも変わらず頑張っていきます」とコメントした。
ルーキーの常谷は、ここまでファームで40試合に出場し、打率2割3分1厘、3本塁打、20打点。「入団してからの目標だった支配下登録を勝ち取ることができ、本当にうれしく思います。支配下登録はゴールではなく、ようやくスタートラインに立てたという気持ちです。1日でも早く活躍し、チームの優勝に貢献できるよう、しっかり準備していきたいと思います」と意気込んだ。
◆清宮 虎多朗(せいみや・こたろう)2000年5月26日、千葉・八千代市生まれ。26歳。八千代松陰から2018年育成ドラフト1位で楽天入団。21年に受けたトミー・ジョン手術などを乗り越え、最速161キロをマークするなど、24年4月に支配下登録。しかし、1軍では3試合に登板しただけで同年オフに戦力外通告。トライアウトを経て、日本ハムと育成契約を交わした。190センチ、104キロ。右投左打。
◆常谷 拓輝(つねや・ひろき)2004年1月18日生まれ。北海道江別市出身。22歳。札幌静修高から北海学園大を経て、2025年育成ドラフト1位で日本ハム入団。広角に長打を打てる内野手で、大学時代は強肩を生かして投手も務めた。兄・元輝さんは北海道・日高の下河辺牧場で調教助手を務め、同牧場生産のG1馬ソウルラッシュも担当。180センチ、85キロ。右投右打。