◆ 5回の走塁死を検証 野村氏「好走塁と暴走って紙一重なところがある」
オリックスは21日、ソフトバンクと対戦し2-1で勝利した。同点で迎えた5回、無死二塁で若月健矢が遊ゴロに打ち取られ、一塁への送球間に三塁を狙った二塁走者・宜保翔も走塁死。続く杉澤龍が本塁打を放った。
21日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』では、直後に勝ち越したものの、好機を逸した痛恨の走塁ミスを検証。MCの真中満氏が「無死二塁でバント失敗した後だったので、宜保は三塁に行きたいという場面だった」と振り返ると、解説の今江敏晃氏は「もちろん反対方向のゴロは自動的に行く。三塁手が例えば前進や三塁線だったり、三遊間の深い球だったら行けるが、捕ったところがもう遊撃手の前進守備くらいのところなんですよ。なので投げた瞬間走ったとしても、もう距離が短いのでそこから行ってもちょっと難しいのかなと、そこがちょっと焦ってしまったのかな」と分析。真中氏も「気持ちは分かるけども、行く距離と場面ではない」と語った。
さらにもう1人の解説・野村弘樹氏が「好走塁と暴走って紙一重なところがあるじゃないですか。これを見ると、遊撃手が捕った時の宜保の立ち位置がアンツーカーに入っちゃっているので、あそこから行くとちょっとやはり無理したかなというふうに感じますよね。戻って塁に近いキャンバス内からスタート切っているので、あそこからだとさすがにちょっときついかなと感じますね」と指摘すると、真中氏は「バントの後なので三塁に行きたい気持ちは全面的に認めるが、ちょっと無理するタイミングではなかったかな。ちょっともったいなかった」と総括した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』