
◆パ・リーグ オリックス3x―2ソフトバンク=延長10回=(8日・京セラドーム大阪)
ソフトバンクの前田悠伍投手は、先発で7回を8安打1失点で勝ち負けつかず。15年の大谷翔平(日本ハム)以来となる高卒3年目以内の開幕7連勝は、8回にリリーフが打たれて逃したが、成長を感じさせる堂々の投球だった。
4回に宗にソロ弾を許すと、1点リードの7回は2死二塁で西川を打席に迎えた。2安打を許していた好打者をスライダーで遊ゴロに仕留め、プロ最多の108球での降板だった。小久保監督は「同点までは行かそうと。将来のために、(相手の攻撃を)止めにいくんじゃなくて、勝負させようと思って」とイニングの最後まで投げさせた場面を振り返った。
24年のデビュー戦で3回6失点KOされたオリックスとの再戦は、4試合連続のハイクオリティスタート(7回以上自責2以下)。「初めてと言っていいぐらい接戦のときに投げて粘れたのは良かった。まだまだ全然満足していないので今日の反省をして、修正するところは現段階でも少しあるので、映像を見てやっていけたら。もっともっとやらないとな、と思います」と試合後の左腕は冷静に取材に応じた。