【楽天】新指揮官に吉井理人氏 過去には審判員や新聞記者がシーズン中に就任の例も 近年では超レアケース

スポーツ報知

吉井理人氏

 楽天の新監督に、前ロッテ監督の吉井理人氏(61)が就任することが15日、分かった。チームは借金16でリーグ最下位に低迷中。10日に三木肇監督(49)の休養が発表されてからは塩川達也ヘッドコーチ(43)が監督代行を務めているが、吉井氏がリーグ戦再開初戦となる19日の古巣ロッテ戦(ZOZO)からタクトを振るう見込み。シーズン途中という異例のタイミングで据えた新指揮官の下、巻き返しを図る。

 ◆外部からは超異例 代行、代理監督を除き、シーズン途中に外部から新監督を迎えたケースは、1940年のイーグルス(黒鷲)は6月に、監督の山脇正治から、沢東洋男が新監督に。沢は日本職業野球連盟の審判員で、審判員から監督になった。交代後の成績は、67試合、26勝38敗3分けの勝率・406で、その年限りの采配だった。

 1952年の近鉄は9月にチーム結成の50年から監督に就いていた藤田省三から、新聞記者で野球解説者の芥田武夫が新監督に就任。52年は2試合で1勝1敗だった。その後、57年のシーズン途中まで近鉄で指揮を執ったが、52~57年順位は〈7〉〈7〉〈4〉〈5〉〈5〉〈7〉だった。

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