西武、交流戦首位陥落 3位後退で自力V消滅 西口監督「一戦一戦勝つつもりで」

スポーツ報知

戦況を見つめる西口文也監督(カメラ・清水 武)

◆日本生命セ・パ交流戦 2026 西武1―2巨人(13日・ベルーナドーム)

 球団初の交流戦優勝へ、崖っぷちに立たされた。1点を追う9回2死一、二塁。桑原のバットが空を切ると、満員の球場からは悲鳴と歓声が入り交じった。打線が巨人4投手の継投の前に6安打1得点と沈黙し、両リーグ最速での40勝到達はお預けに。交流戦優勝の可能性を残していたソフトバンクと日本ハムがともに勝ったため首位陥落。1ゲーム差の3位に後退し、西口監督は「なかなか攻略できなかった。隅田は本当によく投げてくれたけど」と小さく息をついた。

 先発・隅田は9回115球、6安打2失点、13奪三振の熱投を見せるも、援護に恵まれず6勝目はつかめず。2回1死でリチャードに被弾したソロが決勝点となった。

 泣いても笑っても残り2試合。自力Vは消えたが「うちとしては一戦一戦勝つつもりでしっかり戦っていきたい」と指揮官。一筋の望みに懸け、最後まで一丸となって戦い抜く。(大中 彩未)

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