西武・武内夏暉、思い出たっぷり神宮で6回無失点4勝目にガッツ!「熱気もすごかったです」

スポーツ報知

4勝目を挙げた武内(カメラ・清水 武)

◆日本生命セ・パ交流戦 2026 ヤクルト0―8西武(28日・神宮)

 渾身(こんしん)のガッツポーズが飛び出した。3点をリードした6回2死二塁。バントを試みた岩田を145キロで三邪飛に仕留め西武・武内夏暉投手(24)は笑顔で左拳を握った。6回4安打無失点で今季4勝目。国学院大時代には東都大学野球で14勝を挙げた神宮での、プロ初勝利にもなった。「やっぱり(大学時代とは)感覚違いますし、熱気もすごかったです。(満員の観客に)うれしいですし、応援も届いてるんで力になりました」と懐かしそうだった。

 毎回のように走者を許しながら、151キロの直球にカーブ、チェンジアップ、スライダーを織り交ぜ要所は締めた。「まだ満足いくピッチングができてない。しっかり理解してまた次に臨めるように」と控えめだった。西口監督も「今日は制球が悪かった。本来ならばもう少し長いイニングを投げてほしかったんですけど」と制球面を指摘しつつ、「粘ったってところは良かった」と評価した。

 チームは1分けを挟んで今季2度目の4連勝。オリックスが敗れ、単独首位に返り咲いた。指揮官は4投手による無失点リレーに「いろんな投手がしっかりと自分の役割を果たしてくれた」と少しだけ口元が緩んでいた。(岡野 将大)

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