
◆日本生命セ・パ交流戦 2026 広島4―5ロッテ(27日・マツダスタジアム)
ロッテの守護神・横山がマツダのマウンドで貫禄を示した。1点リードの9回に登板し1死二塁のピンチを招くも2者連続奪三振で1回無失点。12球団トップの今季通算17セーブ目を挙げて、チームを交流戦連勝スタートに導いた。
「無失点に抑えられたのは良かったが、先頭打者に四球を出したのは本当に反省しないといけないです」と9試合連続セーブも、気の緩みはない。昨季限りで現役引退した美馬2軍投手コーチがつけた背番号15を継承して臨んでいる7年目のシーズン。「この番号に恥じないように」と目標を「40セーブでセーブ王獲得」に設定し、開幕から守護神に君臨している。
サブロー監督は「信頼はありますが、ああいうところ(9回先頭)で四球を出しているとクローザーの中のトップにはなれないと思う。彼はまだ若いので」と厳しい言葉に期待を込めた。最大9あった借金は2。まず完済に向けて、横山は欠かせない。(阿見 俊輔)