【ソフトバンク】今季対左腕8勝13敗の巨人に対し、秘密兵器・アルメンタ投入へ 打撃も「ホームラン競争で優勝した」実力あり

スポーツ報知

投手練習に参加したソフトバンク・アルメンタ(カメラ・森口登生)

 23日に支配下登録が発表されたソフトバンクのアレクサンダー・アルメンタ投手が、26日からの交流戦開幕カード・巨人3連戦(東京ドーム)でデビューする可能性が25日、高くなった。この日はみずほペイペイドームで投手練習に参加し、空路で東京に移動。最速159キロ左腕は「登板機会が近づいてきて、とてもワクワクしている」と腕をぶした。

 メキシコ出身で、22年から育成でプレー。直球は常時150キロ中盤をマークするタカの秘密兵器だ。今季、巨人は相手左腕が先発時に8勝13敗と苦手にしているデータも後押し。「自信を持って投げることが一番大事」と泰然自若で挑む。

 セ球団の主催試合では、打席の機会も巡ってくる。「もう6年以上も打っていない」と話すが、メキシコ時代は中軸を担っていたという実力。「16歳か17歳で、市のホームラン競争で優勝した」とも明かし、デビュー戦から投打に躍動するつもりだ。

 チームは現在3連勝中と波に乗る。24日の日本ハム戦(みずほペイペイ)は「OH SADAHARU LEGACY DAY」として開催され、全選手が王貞治球団会長が監督時代に着けた背番号「89」のユニホームでプレー。負けられない一戦も7―6で勝ちきり、貯金1で交流戦を迎える。この日、空港で取材に応じた小久保監督も「王貞治レガシーデーがいい流れのきっかけになってくれた。継続させたい」と決意。勢いのまま、交流戦連覇に向けて船をこぎ出す。

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