
◆パ・リーグ 日本ハム5―3楽天(20日・エスコンフィールド)
楽天の前田健太投手(38)が日本ハム戦に先発し、3回途中4安打3四球2失点だった。楽天での初白星はまたしてもつかめずに、チームも敗戦。「早い回で降板してしまって、ピッチャー陣に迷惑かけたのは申し訳ない。守る時間も長くなってしまったんで、攻撃陣にリズムを与えられなかった。今日は僕の責任で、うまく試合運びができなかった」と絞り出した。
初回から苦しんだ。無死一、二塁のピンチを招くと、郡司に中前適時打を浴び、先制点をいきなり献上した。それでも、その後の1死二、三塁のピンチでは浅間を空振り三振、野村を一邪飛に打ち取り、追加点は与えなかった。
同点に追いついた直後の2回は三塁打と四球で1死一、三塁のピンチを背負うと、水野に左犠飛。勝ち越し点を許した。3回1死一、二塁の場面で交代を告げられた。制球に苦しみ、3回途中で72球を費やした。
相手に粘られる場面が散見。なかなか空振りも奪えなかった。「対戦も増えてきてお互いですけど対策はあるとは思う。もう一回僕も考え直して、次に対戦する時があれば、しっかりと変えていかないといけない部分はある」と分析した。
白星をつかめば、NPBでは15年10月2日の中日戦(マツダ)以来3883日ぶりだったが、5度目の登板でもお預けだった。チームは3連敗。最下位に転落した。