
◆ファーム・リーグ 西地区 オリックス3―2広島(19日・京セラドーム大阪)
オリックス・東晃平投手(26)が、順調なステップアップの過程をのぞかせた。25年11月に右肘のクリーニング手術を受けた右腕は19日、ファーム・リーグ広島戦(京セラD)で復帰後3試合目の登板。先発で3回を3安打無失点、7奪三振で最速151キロと圧巻の内容を見せた。
「スライダーとツーシームを課題で置いていて、それがよくなってきている。三振も前の試合から取れているので、そこはいいのかな」。その言葉通り、この日は直球とスライダーで2つずつ、ツーシームで3つの三振を奪い、どの球種でも勝負できる姿をアピールした。2日のファーム交流戦・ロッテ戦(杉本商事BS)で復帰後は1回、2回、3回と順調にイニングを消化。「投げた張りは来ているけど、特には問題ない。次は5(イニング)行けたらいいなという話は出ているので、伸びていくと思います」とイメージした。
先発では山下が米国で右肘内側側副じん帯再建術を受け、エースの宮城も左肘の手術に備えて渡米。22年のデビュー戦から無傷の8連勝を飾った「負けない男」は、「いつでも(1軍に)上がれるように準備していく。今、投げている先発もやっぱりいい投手ばかりなので、しっかり勝負できるように頑張りたい」と完全復活を約束した。(南部 俊太)