【ソフトバンク】小久保裕紀監督、プロ初の猛打賞放った庄子雄大を高評価「よくこんな早い時期に猛打賞を打った」目標は元巨人のレジェンド

スポーツ報知

庄子雄大

◆パ・リーグ ソフトバンク8―3ロッテ(10日・みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクが大勝し、2カードぶりに勝ち越した。「9番・二塁」でスタメン出場した庄子雄大内野手は、プロ初の猛打賞を記録。1番の周東とともに、機動力で流れを引き寄せた。

 まずは2点を追う3回1死、中前打で出塁した。直後の周東が右翼フェンス直撃の三塁打を放つと、庄子は快足を飛ばして生還。1点リードの5回1死では右翼へ三塁打を放ち、またしても周東の中前適時打で本塁を踏んだ。「快足コンビ」で得点を量産。8回2死でも右前打を放ち、3安打をマークした。

 試合後、小久保監督は「打線も、チームも重たいどんよりした雰囲気があった。9番の庄子と佑京(周東)でスピード感あふれる、少しドームの空気が変わるような試合展開になりましたよね」とコメント。今季4試合目の先発出場で攻撃の起点となった23歳を「こんな少ないスタメンで、よくこんな早い時期に猛打賞を打ったと思いますよ」と称賛した。

 庄子に対して、指揮官は「『目指せ篠塚さん』と言った」と元巨人で通算1696安打を放ったレジェンド、篠塚和典氏を目標にするように話したという。この日は、第1打席はフルカウントから3球ファウルを続けて中前にはじき返すなど、内容も伴った打席が多かった。元々の武器である守備、走塁に加え、打撃でもアピール。若タカへの期待は膨らむばかりだ。

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