
オリックス・宮城大弥投手が26日、3年連続3度目の開幕投手へ意気込んだ。27日に行われる楽天との開幕戦(京セラドーム大阪)に向け、本拠地の前日練習で最終調整。キャッチボールなどで状態を確認し「スタートですし、気持ち新たに頑張りたいです。ひとつずつアウトを取るのが投手の仕事。一人目の打者から、その時にできることを一生懸命にやりたい」と快投をイメージした。
23年に続いて2大会連続で出場したWBCから16日に帰国し、19日に岸田監督から大役を告げられたエース左腕。「そこ(侍ジャパン)は終わってしまったことだし、引きずっても意味がない。今はオリックスとして活動しているので、チームのためにやりたい」と自覚をにじませた。オープン戦初登板となった21日の阪神戦(京セラドーム大阪)では、2回を1安打無失点、4奪三振。NPB球の対応については「問題ない」と強調した。
岸田監督は「宮城はうちのエース。本当に自分のチームを勝たせるという思いが伝わってくるので、宮城が柱となり、先発陣全員が一丸となってこのチームを勝たせてほしい」と期待。「どのくらい(投げる)かは分からないけど、できるところまでしっかりと。こだわるところ? 勝ちです。それはもちろん」と呼応した宮城が、3年ぶり覇権奪回へ猛烈な追い風を送り込む。