
◆2026年台日野球国際交流試合 台湾代表―日本ハム(27日、台北ドーム)
日本ハムの万波中正外野手(25)が5回1死一塁の第3打席、中堅左へ特大の2ランを放った。「カーブかスライダーの曲がり球。良い感じで打球が上がってくれたので外野の頭を越えると思いましたが、フェンスも越えてくれて良かったです。台湾の大応援団の中でも、レフトスタンドのファイターズファンの声は聞こえています。守っていても最高の雰囲気です」。昨年の台湾シリーズ、統一、中信戦では2戦連発。これで台湾シリーズでは年をまたいで3戦連発となる一発を放った。
「中正」の名前が台湾の初代総統・蒋介石の本名と同じで、敬意を込めて使用されていた「委員長」とも呼ばれるなど現地で絶大な人気を誇る25歳。この日は、現職の台湾総統・頼清徳(ライチンドォー)氏が観戦に訪れる中で鮮烈な一本を放った。