
西武・森脇亮介投手が24日、埼玉・所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、600万円減の1400万円で更改した。
交渉後、会見場に姿を見せた森脇は「プロ野球選手という仕事は1軍で投げること」。来季の育成契約のサインを終えて、少し悔しそうな表情をみせた。
23年8月に右上腕動脈閉塞症の手術を受けた影響もあり、育成契約2年目を迎えた今季はイースタン・リーグで14試合に登板し、2敗も16回3分の1を投げて17奪三振。「思ったよりは時間がかかっていますが、やるべきことはしっかりやれています」。左足をあまり上げずに踏み出す独特のフォームからスライダー、フォークで打ち取っていくスタイル。2019年からはセットアッパーとして活躍し、20年には自身最多の47試合に登板。「(当時と)かなり近いところまで来ています。8月からはかなり手応えを感じながら投げることができました」と力強く言い切った。
ファンの声援に対し「ものすごく声援が届いています。ちょっとしたことでくじけてはいられない。弱いところは見せらません」。勝負の3年目。再びの支配下登録へ、端正なマスクが引き締まった。