
日本ハムの山崎福也投手(33)と郡司裕也捕手(27)が6日、札幌市内の商業施設で日清食品「どん兵衛」のスペシャルトークショーに登場した。2人は、今季のお立ち台で郡司が命名した「イケメンバッテリー」。バッテリーとしての相性も、郡司のバットでの援護率も高く、伏見の移籍で“サチトラ”を解消した山崎と、新コンビでの活躍を狙う。
新コンビの愛称は必要なかった。郡司は「イケメンバッテリーなんで、それだけでいいです。イケメンって幅広いですから、解釈は人それぞれ。心のとか」。爽やかなルックスで人気の山崎に対し、郡司は“心のイケメン”を自称。新庄監督からは来季のサードメインを伝えられており、「キャッチャー減るかもしれないんで、サチさんが指名してくれれば」と笑った。
相性は抜群だ。今季バッテリーを組んだ3試合は1勝0敗だが、防御率は1・50と安定感を誇る。さらに郡司は、山崎が先発した試合は42打数17安打で打率4割5厘、7打点。延長で代打サヨナラ弾を放つなど、印象に残る活躍を見せている。山崎も「打ってくれるんですよ」と感謝。郡司は「バットで勝ちを付けたい」と来季も援護することを誓っていた。(山口 泰史)
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