
オリックス・岸田護監督(44)が6日、来季の「ガム継続」を宣言した!? 兵庫・芦屋市内のホテルで「第48回阪急・オリックスOB総会」に出席し、就任1年目を3位で終えたことを報告。山田久志OB会長(77)には「(シーズン)途中からちょっと失速し、岸田監督のガムを食べる激しさがだんだん増してきました(笑)」と“指摘”され、タジタジの様子を見せた。
「イジられましたね…(笑)。(かむ速度は)上がっているんでしょうね、よく言われますから」。現役時代から「必需品」とするアイテムには、リラックス効果があると改めて強調。「考え事をする時にかんでいる。スピードは無意識(笑)。ガムはかみ続けます」と控えめに明かした。
山田会長は「我々は後ろで、さぁ頑張れ!って応援するだけ。新しい戦力とベテラン、中堅とうまいこと融合すれば、1年間を戦えるチームになる」とエール。偉大な先人の思いを受け取り、指揮官は壇上で熱弁した。「来季こそは優勝を目指して。もっとオリックスが盛り上がるように頑張っていきます」。常勝の系譜を受け継ぎ、1年後に最高の景色を報告する。(南部 俊太)
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