試合前に昇格の高部瑛斗が逆転タイムリー 2打席連続安打で応える

パ・リーグ インサイト

2025.7.18(金) 19:37

千葉ロッテマリーンズ・高部瑛斗選手 ©パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・高部瑛斗選手 ©パーソル パ・リーグTV

◇千葉ロッテ対オリックス 第13回戦(18日・ZOZOマリンスタジアム)

 千葉ロッテの高部瑛斗選手が逆転タイムリーを放った。

 きょう試合前に昇格し、「6番・中堅手」で先発出場。1点を追う4回裏、2死から藤原恭大選手、寺地隆成選手の連打、安田尚憲選手の四球で満塁の好機をつくったところで第2打席を迎えた。相手先発・宮城大弥投手の3球目、甘く入った球をはじき返すと打球はセンター前へ。2塁走者・寺地選手もヘッドスライディングで生還し、逆転の2点適時打となった。

 今季は開幕から一軍で出場も、6月以降は18試合で37打数6安打、打率.162と苦しみ、7月7日に登録抹消された高部選手。10日間の二軍調整を経てきょう試合前に昇格、第1打席にも内野安打を放っていた。

◇高部選手 コメント
「打ったのは、まっすぐです。みんながつないだチャンスで、ランナーを返すことができて良かったです」

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