
◆パ・リーグ オリックス―日本ハム(26日・京セラドーム大阪)
今季限りで現役を引退するオリックス・山田修義投手が9回、2番手で通算329試合目となるラスト登板に臨んだ。
打席には日本ハム・郡司。一塁ベンチのチームメートが総立ちで見守るなか、オール直球で挑んだ。初球は高めに外れて1ボール。2球目はストライクを取ると、3球目からは3球連続でファウルを打たせた。カウント1―2からの6球目、最後は力が上回っての中飛。最速は142キロだった。
内野手と笑顔でハイタッチ。マウンドで岸田監督と会話を交わすと、目を潤ませた。万雷の拍手が降り注ぐなか、何度もお辞儀を繰り返し、現役生活に別れを告げた。
福井・敦賀気比から2009年のドラフト3位で入団し、オリックスひと筋で17年。プロ9年目の18年は8月だけで18試合に登板し、56年9月の西鉄・稲尾和久らに並ぶ月間最多登板のプロ野球タイ記録を達成した。通算成績は14勝24敗、78ホールドだった。