
◆パ・リーグ オリックス―ソフトバンク(25日・京セラドーム大阪)
今季限りで現役を引退するオリックス・平野佳寿投手兼投手コーチが試合前に記者会見を行った。最後のマウンドに立つ予定で、試合後にはセレモニーも実施される。ラスト登板を前に、日米で21年間に渡ったプロ生活への思いを語った。
現在の心境を問われると「もう、やりきった感でいっぱい。本当にお釣りがくるくらいやらせて頂いて、やりきったとスッキリしています」と、すがすがしい表情。終始、涙を見せることはなかった。引退の理由は「シンプルに、戦力にならない。それが一番の要因です。あとは、けがも重なったこともあって」。決断は7月。2軍戦での登板で「どうかな」という気持ちがあり、同時に右太もも裏を故障。「逆に言えば、そこでもうダメかなと、すっぱり決断できた」と明かした。