【ソフトバンク】NPB最速188キロ男・正木智也「恐怖の1番」定着 V3けん引 大けが乗り越えた26歳が1年遅れの開花

スポーツ報知

5回2死、左越え二塁打を放つ正木智也(カメラ・岩田 大補)

◆パ・リーグ オリックス1―7ソフトバンク(17日・京セラドーム大阪)

 ソフトバンク・正木智也外野手がVロードの主役の一人になった。リーグ5位の27本塁打で、先頭打者本塁打7本は球団新記録を更新中。この日、自身初の規定打席にも到達した5年目のスラッガーを、小久保監督は「正木が1番にはまったことが大きい」と、26年のキーマンとして絶賛した。

 右足の蜂窩(ほうか)織炎で開幕に出遅れたが、5月15日に出場選手登録。翌16日の楽天戦(楽天モバイル)でプロ初の1番に座ると、超攻撃的なリードオフマンとして地位を築き上げた。6月24日のオリックス戦(みずほペイペイ)で放ったアーチの打球速度は、今季12球団トップの188キロ(数字はNPB+、16日時点)。盗塁0と決して走力は高くないものの、試合開始と同時に相手に脅威を与え続けた。

 昨季は開幕5番。飛躍が期待されたが、4月の左肩亜脱臼でシーズンを棒に振った。治療とリハビリ生活の傍ら「いい打者は打球速度が速い」と意識。1年遅れとなったが、さらに磨き上げた破壊力を武器に、一回り大きくなって開花した。

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【ソフトバンク】NPB最速188キロ男・正木智也「恐怖の1番」定着 V3けん引 大けが乗り越えた26歳が1年遅れの開花