【オリックス】山岡泰輔、今季限りで現役引退の平野佳寿へ感謝「受け継いでいけるように」1回を完全投球

スポーツ報知

8回に3番手で登板した山岡泰輔(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ7―2オリックス(ZOZOマリン)

 オリックス・山岡泰輔投手(30)が、現役引退を発表した平野佳寿投手兼投手コーチ(42)に快投を届けた。5点ビハインドの8回、3番手で1回を完全投球。「寂しさと、お疲れさまでしたという気持ちと…」と感謝の思いを胸に、最速148キロの直球を軸に2つの三振を奪った。

 自身がプロ1年目だった17年、そして21年から現在に至るまで、計7年間ともにプレー。「入団した時からすごく話を聞いていただいたこともあるし、教えていただいたことがたくさんある」と、同じ右腕の大先輩からは数え切れない学びを得た。リーグ3連覇を成し遂げた23年、平野は39歳6か月と史上最年長で日米通算250セーブを達成。「あの年(齢)になっても投げられると見せていただいた。受け継いでいけるように」と覚悟を口にした。

 チームは2カードぶりの負け越しで、借金1へ逆戻り。40試合を残し、CS圏内の3位・西武とは6ゲーム差の4位だ。決して簡単な道のりではないが「順位を上げて、CSに出られるように」と、レジェンド守護神の花道を飾る決意。全身全霊で戦うことが恩返しとなる。(南部 俊太)

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