
◆パ・リーグ 西武0―5ソフトバンク(9日・ベルーナドーム)
西武は相手先発・前田悠から1点も奪うことができず、7回まで快投を許した。2カード連続の負け越しで3位に転落。前田悠には開幕から10連勝の達成を許した。
前田とは7月1日に7回無失点、7月26日に6回無失点の投球を許しており、この日で今季3度目の対戦となったが計20イニングで1点も奪えていない。
打線は1点を追う2回に先頭の平沢が右前安打で出塁するも、あとが続かず。4回には1死からプロ25年目の中村剛に左前安打、5回には1死から岸に中前安打が飛び出すも、得点圏にすら進めなかった。
先発・武内夏暉投手は6回1/3を5奪三振、11安打4失点(自責3)で、打線の援護にも恵まれず6敗目を喫した。
2回、先頭の近藤に24号の先制ソロを浴びたが、以降は走者を背負いながらも得点は与えず粘る。ところが、1点ビハインドのまま迎えた7回、1死一塁から、正木の打球を捕球した中堅手・岸が三塁に悪送球する間に一塁走者が本塁に生還し、不運な形で1点を失う。続く周東にも遊撃への内野安打を打たれたところで降板。あとを受けた2番手・黒田が2死満塁としたあと、山本祐に前進守備を敷いていた左翼手の頭上を越える走者一掃の3点適時二塁打を浴び、大きく突き放された。