
◆パ・リーグ 西武2―5ソフトバンク(7日・ベルーナドーム)
西武・中村剛也内野手(42)が7日、ソフトバンク戦(ベルーナドーム)に「4番・指名打者」で今季初めてスタメン入りし、フル出場したが、2三振を喫するなど4打数無安打に終わり、チームも敗れた。
ファームでは、39試合に出場して98打数26安打の打率2割6分5厘、5本塁打、23打点の成績を残し、この日1軍に初昇格。首位・ソフトバンクとの本拠地での3連戦を前に1軍に加わり、昨年7月1日以来402日ぶりの出場で、昨年6月12日以来421日ぶりのスタメン出場となった。
初回2死一塁の1打席目は、本拠地の大歓声を浴びながら打席に入ったが、先発左腕・松本晴に2球で追い込まれ、内角の147球直球に詰まらされて遊飛。0―1で1点を追う4回先頭の2打席目は、カウント2―2から120キロカーブをはじき返すも遊ゴロに倒れた。同点の6回1死走者なしの3打席目は低めのチェンジアップに手が出て3球で空振り三振に倒れた。
2―5で3点を追う8回1死二、三塁のチャンスで迎えた4打席目は、2番手右腕・松本裕との対戦だったが、3球目の156キロ直球にバットは空を切って2打席連続の3球三振に倒れた。
中村剛は「もちろん、打てなかったことに対して悔しいし、負けたことに対しても悔しい」と振り返りながら、「今度はしっかり結果出せるように、あの声援に応えられるように頑張ります」と前を向いた。
西口監督は昇格即4番起用の意図を「上げたからには使うと言うところですね」と説明。状態については「まだ1試合じゃ判断はできない」と話すにとどめた。
チームも6回までは1―1の同点だったが、7、8回の2イニングで4失点と救援陣が崩れて敗れ、ソフトバンクとは8・5ゲーム差となり、日本ハムが勝ったため、3位に転落した。