
◆パ・リーグ 西武―ソフトバンク(7日・ベルーナドーム)
西武・中村剛也内野手(42)が7日、ソフトバンク戦(ベルーナドーム)前に1軍に合流した。出場選手登録となれば、今季初の1軍昇格となる。15日に43歳の誕生日を迎える球界最年長野手が、この日からの7・5ゲーム差で追うソフトバンク3連戦で、起爆剤となる活躍が期待される。
ついに百戦錬磨の大砲が、1軍に合流した。中村剛は今季、ここまでファームで39試合に出場して98打数26安打の打率2割6分5厘、5本塁打、23打点の成績を残してきた。これまで1軍の出場はないが、レギュラーシーズンは残り42試合。夏場のシーズン佳境へ向けて、2004年から球団記録となる22年連続で本塁打を放っている通算481発男が加わることになる。
2001年のドラフト2巡目で大阪桐蔭高から西武に入団。2年目の03年に1軍デビューすると、04年に初本塁打など2本塁打を放った。08年に46発で初の本塁打王に輝くと、09年には自身最多の48発で2年連続本塁打王。08~15年の8年間で6度の本塁打王に輝くなど、アーチを量産してきた。だが、100試合以上に出場したのは21年が最後。22年以降は、88、88、58、44試合の出場にとどまっていたが、昨季も3本塁打を放っていた。1軍出場は昨年7月1日のオリックス戦(那覇)が最後。この日出場となれば、402日ぶりとなる。
同学年で今季限りでの現役引退を表明している栗山巧外野手(42)はここまで10試合に出場して9打数1安打で、5月に登録抹消となり2軍で調整中。39歳ベテランの炭谷銀仁朗捕手はここまで1軍出場がなく、2軍での調整が続いている。