
◆パ・リーグ 西武4―5オリックス=延長11回=(31日・ベルーナドーム)
オリックス・山岡泰輔投手が、大仕事をやってのけた。1点差に詰め寄られた延長11回、2死満塁から9番手でマウンドへ。「せっかく取ってもらった点だったので、ここで試合を終わらせたい」。西武・源田を3球で追い込むと、カウント1―2から最後は空振り三振に仕留め、拳を握った。投げた6球は全て、代名詞の縦スライダー。「打者を見ながら、最後は一番投げたいところに投げられた」と、今季初セーブに充実感をにじませた。
5月24日の西武戦(ベルーナドーム)では、先発したものの2/3回を2失点で降板。「そこは考えていなかった。絶対にゼロで終わらせたい」と、敵地でリベンジにも成功した。チームは後半戦白星スタートで、7月25日以来の貯金1。背番号19は「どこの場面でも『行け』と言われたときに準備して、多く投げられたら」と前を向いた。