【日本ハム】北山亘基、パ単独トップ9勝へ「ホームとして投げてるピッチャーが一番参考になる」ZOZO攻略へ侍右腕のフォークを研究…7日ロッテ戦先発

スポーツ報知

エスコンでキャッチボールを行う日本ハム・北山亘基(カメラ・川上晴輝)

 日本ハムの北山亘基投手(27)が6日、自身8連勝とパ・リーグ単独トップの9勝に闘志を燃やした。7日のロッテ戦(ZOZO)に先発する右腕は、エスコンで最終調整し、空路で千葉入り。「ZOZOで風もありますし、打球の伸び方も変わるので、そこは野手陣に風の話をしっかり聞きながら、試合中もピッチングを組み立てていきたい」。現在、勝利数はソフトバンク・大津、自軍の伊藤、加藤貴と並んでおり、単独トップを目指す。

 ZOZOでの登板は昨季7月8日のロッテ戦以来1年ぶり。昨季の同球場での登板は1試合のみで6回途中4失点。24年は登板がなく、23年は8月3日に1試合登板し、5回途中5失点で敗戦投手となっている。独特の海風が特徴の敵地について「2年目まであんまり好きなイメージはなかった」と、数字上は苦戦しているように思える。しかし、「過去の1、2年目の投球フォームだったり、自分の球種構成と今の内容っていうのは、ほぼ別物というか、全く別のピッチャーって言ってもいいぐらいの違いがある。それこそ今年投げた神宮も1年目はすごく苦手に感じてたのが、今年は全くそれを感じなかった。自分の取り組みだったり、成長したことのに対する自信を持っていけば、あんまり気にする要素はないのかなと思っている」と、全く悲観する様子はない。プロ5年間で積み重ねてきた成長をマウンドで体現する。

 研究の成果も見せる。ZOZOでの登板を前に、本拠地として戦うロッテ・種市の投球を動画で研究した。侍ジャパンでも共にプレーした1学年先輩の投球を分析し、「種市投手はフォーク、真っすぐとすごくいいピッチャー。ホームとして投げてるピッチャーが一番参考になるので。場慣れしてますし、(風を)使いこなせる確率も高いと思っているんで、見るときはそこが一番。ロッテのピッチャーがどう抑えているのかなっていうのは参考にしています」。自身も落ち球を得意としており、ロッテのエースを参考に、風によってボールが動くとされるマウンドを支配する。

 6月は4試合に先発し1完投、1完封で4勝負けなし。防御率は驚異の0・91をマークした。現在5月3日のオリックス戦(エスコン)から7連勝と絶好調な背番15が苦杯をなめたマウンドで進化の跡を見せる。

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