
◆パ・リーグ オリックス4―4西武(3日・ほっともっと神戸)
今季ワーストの5連敗中だった西武が今季3度目の延長12回引き分け。序盤のビハインドを追いつく粘りは見せたものの、連敗脱出はお預けとなった。
開幕から12試合で7勝3敗、パ・リーグトップの防御率1・36だった先発の高橋光成投手が今季最短の3回4失点で降板し、序盤でリードを許す苦しい展開。
それでも3点を追う5回に、今季初出場の蛭間拓哉外野手の二塁打を足がかりに2点を返して1点差と迫ると、6回には右上腕動脈閉塞(へいそく)症を克服して育成から支配下に復帰した森脇亮介投手が、23年7月以来の1軍マウンドで1回を無失点に抑え、1点差のまま終盤へ。8回には2死二塁の好機に、蛭間がこの日3本目の安打となる適時二塁打を放って追いつき、延長戦にもつれ込んだ。
しかし、11回1死満塁の絶好機に渡部聖弥外野手が遊ゴロ併殺打に倒れるなど、最後までリードを奪うことはできず、引き分けに終わった。