
◆パ・リーグ 日本ハム―オリックス(2日・エスコンフィールド)
日本ハムが、プロ野球史上初となる初回先頭からの4連発を披露した。
1点を先制されて迎えた初回、先頭の水谷がオリックスの先発・佐藤一のフォークを捉える同点の左越え5号ソロ。さらに水野は真っすぐを捉え、勝ち越しの右越え5号ソロを放った。
どよめきが収まらない中で打席にはレイエス。期待通りに快音を響かせると、バックスクリーンへ20号ソロをたたき込んだ。
さらに続く万波も、左中間への16号ソロ。スタンドが大歓声に包まれる中、マウンドの佐藤一はぼう然と膝をついた。新庄監督は両手を上げて大興奮。驚きを隠せない様子だった。
ここまで攻撃が始まってわずか8分。佐藤一をKOし、一気に主導権を奪った。
日本ハム・水谷「稀哲さん(森本コーチ)の登場曲でリードオフ・パイナポーです。次も打ちます。現場からは以上です」
日本ハム・水野「ジェッシー(水谷)が流れを作ってくれたので、乗っていきました!」
日本ハム・レイエス「タツキ(水野)が打った時点で、ホームランしか狙っていなかったよ!」
日本ハム・万波「ちょっと理解できないです!」
◆初回先頭から4連発はプロ野球初
過去に初回先頭から3者連続本塁打は、2020年9月20日の広島戦で記録したヤクルトまで5度(セ・リーグ4度、パ・リーグ1度)。4者連発は初めて。