
◆パ・リーグ 楽天8X―7西武(22日・東京ドーム)=延長12回=
西武が今季3度目のサヨナラ負け。2018年以来の貯金20到達はならなかった。試合のなかった2位ソフトバンクとのゲーム差は3に縮まった。
4―1と3点リードで迎えた7回に、救援陣がつかまり4点を失い、リードを奪われたが、直後の8回に長谷川が左翼席へ逆転2ラン。しかし、9回に登板した甲斐野央投手がリードを守れず、延長戦に突入した。
11回には無死一、二塁の勝ち越し機に、敵失でまたも1点を勝ち越した。ところが、その裏に8番手の岩城颯空投手が浅村に同点ソロを被弾。12回は9番手の上田大河投手が、2死無走者から四球と盗塁でピンチを招き、最後は黒川にサヨナラ打を浴びた。
4時間38分のロングゲームを落とした西口文也監督は試合後、「失点の仕方がね…。打たれて打たれてじゃなくて、四球からの失点。そこは防げたかな。やっぱり野球は最後の最後まで何があるか分からない」とコメント。逆転された7回、逃げ切りに失敗した9回、そして最後の12回と、いずれも四球で出した走者に生還を許したことを敗因のひとつに挙げていた。