
◆日本生命セ・パ交流戦 2026 広島7―4オリックス(6日・マツダスタジアム)
オリックス・岸田護監督(45)は、試合展開をそのまま言葉に変えた。「野手陣は本当に粘って、よく頑張ってくれた。なかなか今日は抑えることができなかった…」。打線は広島のエース格・森下から8安打で4得点。それだけに、4回5失点で2敗目を喫した先発・田嶋の投球が痛かった。
試合後、指揮官は左腕と30分以上の面談。ファーム再調整を命じたことを明かし「今後、取り組んでいくところの話を。いろいろ試しながらやる子ではあると思うけど。持っているものがあるので、しっかりと発揮できる準備をしてもらえれば」と説明した。17年のドラフト1位で入団し、プロ9年目の今季は通算50勝に到達。能力を認めるからこそ「全然、大丈夫。しっかりとやってくれますから、きっと」とフォローも忘れなかった。
チームは1分けを挟んで今季ワーストタイの4連敗。首位・西武と最大の4ゲーム差に広がった。6月は4敗1分けで、5年ぶりの交流戦優勝は絶望的。岸田監督は「投打がかみ合わなかったりも当然あるけど、みんなで攻めていかないと打破できない」と訴えかけた。(南部 俊太)