【西武】隅田知一郎がノーサインでスクイズを決め初打点 「ワンチャン点が入るなと。思い出に残る試合になった」

スポーツ報知

7回1死二、三塁、隅田知一郎はスクイズを決める(カメラ・義村 治子)

◆日本生命セ・パ交流戦 2026 中日2―5西武(6日・バンテリンドーム)

 西武・隅田知一郎投手が現役最後となるかもしれない打席でスクイズを決めてプロ初打点を挙げた。

 2点リードの7回1死二、三塁、左翼スタンドからチャンステーマが鳴り響く中で打席へ。「前に(打球が)飛ぶ気がしなかったので。(三塁走者が)ハセ(長谷川)だったので、いいバントができたらワンチャン点が入るなと」と、内角153キロ直球に対して自らの判断でバットを横に倒して意表を突いたスクイズ。巧みに一塁寄りに決めたバントは投手・勝野の野選を誘い、三塁走者・長谷川が生還して1点を追加。「一塁側にすると決めていったらうまくいって良かった」と振り返った。一塁上で両手でバンザイして喜びを表した。

 西口監督も「隅田は得意だから、セーフティー(バント)。ハセ(長谷川)がよく反応してくれた。あのピッチャーでこっちは怖くてあんなサイン出せないよ」と手放しで称賛。プロ5年でいまだ無安打の隅田にとって、うれしい初打点。来季からセ・リーグにもDH制が導入されるため、現役最後となるかもしれない打席で結果を出し、「うれしかった。思い出に残る試合になりました」とはにかんだ。

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