【オリックス】213センチの「チビチャン」が来日初&日米最長身勝利 ジェリーが5登板目で「グレードAと言える球が一つもなかった」も自己最長7回無失点

スポーツ報知

ショーン・ジェリー

◆パ・リーグ オリックス6―1ロッテ(5日・京セラドーム大阪)

 オリックスのショーン・ジェリー投手(28)が、苦しみながら「来日初&日米最長身勝利」をつかんだ。「グレードAと言える球が一つもなかった」と打ち明けたのは、キッズと掛け合ったヒーローインタビューを終えた後。5登板目で自己最長の7回を無失点で粘り、「本当にしんどかったです」と、213センチの長身を折り曲げた。

 4回まで無安打。5回1死一、二塁では寺地を二ゴロ併殺に仕留めた。4日から開催される子ども向けイベント「Bsオリっこデー」の2試合目。父からの呼び名「ショーティー」(Shorty)を訳した「チビチャン」の背ネームで、無四球と丁寧に制球した。

 開幕前、選手による決起集会に参加し、新加入のあいさつをした。「米国でプレーを続けるか、日本に来るか迷いました。でも、みんなが温かく迎えてくれて本当にうれしいです」。キャンプ中にはブルペン捕手を誘い、食事会を開催。エースの宮城らが沖縄出身であることにも興味を持ち、「しに(本当に)楽しい」と、特有の言い回しを覚えた。

 メジャー最長身右腕として7勝。NPBでは歴代最長身の元楽天・ファンミル(14年・216センチ)が未勝利だった。お立ち台でインタビュアーを務めた少女が「どうしたら大きくなれますか?」と質問。「僕の時は、体を上下に引っ張ってくれる機械があったので、それで引っ張ってもらいました」と爆笑を誘った。チームは今季最多の貯金8とし、パ・リーグ最速で20勝に到達。オリ愛とユーモアにあふれた新助っ人に大成功の気配だ。(長田 亨)

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