
日本ハムの伊藤大海投手(28)が10日、開幕戦で敗れたソフトバンクにリベンジを誓った。開幕投手を務めた3月27日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)では、6回途中3被弾5失点。11日の同戦(エスコン)に先発する右腕は、「昨日のブルペンでやっとプロ野球選手っぽい球を投げられました。前回と感覚も全然違う」と、登板を重ねる中で調子を取り戻しつつある。「一人で投げきるぐらいの気持ちで」と、完投宣言で静かに闘志を燃やした。
昨季はソフトバンク戦にチーム別で最多の7試合に先発し3勝。今季も早くも2度目の激突で、再び元チームメート上沢とのマッチアップとなる。「普段仲いい分すごく楽しいですけど、チーム競技なのでお互いが楽しんだ結果、チームにいい結果をもたらせられば」と、尊敬する先輩右腕との投げ合いを心待ちにした。首位・ソフトバンクとは1ゲーム差。絶対王者との2番勝負に連勝し、新庄ハムが勢いを加速させる。(川上 晴輝)