
◆オープン戦 オリックス―広島(18日・京セラドーム大阪)
オリックスのアンダーソン・エスピノーザ投手が5回2安打1失点で先発ローテ入りをアピールした。初回は無死一、二塁のスタートとなったが、内野ゴロの間の1点で止めると、2回以降は広島に二塁を踏ませなかった。3者凡退も3度。オフから向上に励んできたチェンジアップも安定し「きょうは良かったけど、まだいい日と悪い日がある。継続できるように、まだまだ練習しないと」と開幕を見据えた。
母国のベネズエラがWBCで初優勝。来日3年目の助っ人も決勝戦を観戦してから球場に向かった。「優勝の瞬間は泣いてしまった。とても誇りに思う」と感激。立ち上がりの投球が不安定になったことを「WBCに興奮しすぎて、頭を整理してマウンドに上がれなかったのかも」と苦笑いで反省したが、すぐに立て直した。
オリックスの同僚であるマチャドはもちろん、多くの選手、チームスタッフと友人関係だ。10年以上の交流があるアクーニャ、アラエスら主力をはじめ、名前を次々と挙げた。マチャドには「こんな気持ちにさせてくれてありがとう」とメッセージを送り「アクーニャはスーパースターだから、きょうは連絡が多すぎると思う。また後日に」と笑顔。「国ではいろんなことが起きているし、いろんな思いがこみ上げてきた」と感動を力に変えた。