
ソフトバンク・東浜巨投(35)が9日、国内フリーエージェント(FA)権の行使を表明した。みずほペイペイドーム内の球団事務所を訪れ、申請書類を提出。「まだまだ肩、肘、体はどこも元気。第一線でいっぱい投げていきたい。自分の立ち位置とか全部理解した上での宣言。投げたいという思いだけ」と、先発としての出場機会を求めて、他球団からのオファーを待つ考えを明かした。
沖縄尚学時代に08年のセンバツで優勝。亜大に進み、12年ドラフト1位でソフトバンクに入団した。17年に16勝で最多勝のタイトルを獲得。22年には沖縄出身の投手として初のノーヒットノーランを達成するなど、プロ13年で通算76勝46敗、防御率3・30。3年契約の最終年の今季は先発ローテに定着できず、7試合で4勝2敗、防御率2・51にとどまり、日本シリーズは中継ぎ要員でブルペン待機したものの、出場機会はなかった。ウエスタン・リーグは13試合で7勝3敗、防御率1・85だった。
推定年俸は1億5000万円で、金銭または人的補償の必要なBランクと見られる。球団側は来季の条件提示を済ませており、宣言残留も認める方針だ。