◇埼玉西武対オリックス 第3回戦（4日・ベルーナドーム）

　オリックスの森友哉選手が適時打を放った。

「5番・指名打者」で先発出場した森選手は、1点リードで迎えた6回表、2死2塁の好機で第3打席に入る。フルカウントから、2番手・水上由伸投手の7球目をライト前に打ち返し、今季初打点となる貴重な追加点を挙げた。

　試合前時点で打率.118と苦しんでいたものの、快打が生まれた森選手。この一打をきっかけに、打線を引っ張る活躍を続けたい。

◇森選手 コメント
「とにかく食らいついて打ちにいきました。なんとかランナーをかえすことができて良かったです！」

文・丹羽里歩子

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