3月23日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと広島のオープン戦は、5対1で福岡ソフトバンクが勝利した。

　福岡ソフトバンク打線は初回、1死から今宮健太選手が四球で出塁すると、柳田悠岐選手の2号2ランで先制に成功する。続く2回裏には、ウォーカー選手の2試合連続となる5号ソロで1点を追加。なおも1死1塁の好機で、周東佑京選手、今宮選手に連続適時打が生まれ、リードを5点に広げる。

　先発のC.スチュワート・ジュニア投手は、初回を3者凡退に抑える上々の立ち上がりを披露し、2回表には長打を許すも、後続を断ち無失点。3回以降も落ち着いた投球で、5回72球2安打1四球5奪三振無失点で降板した。

　6回表からは、大関友久投手が2イニングを投げて1点を失うも、8回表は津森宥紀投手、長谷川威展投手が得点を与えず。4点リードで迎えた9回表は、オスナ投手が無失点に抑え、5対1で福岡ソフトバンクが勝利した。先発・C.スチュワート・ジュニア投手が5回無失点の好投を披露し、打線は周東選手が2安打1打点をマークしている。

　 １２３４５６７８９ 計
広 ０００００１０００ １
ソ ２３００００００Ｘ ５

広 ●森下暢仁-床田寛樹
ソ ○C.スチュワート・ジュニア-大関友久-津森宥紀-長谷川威展-オスナ

文・谷島弘紀

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