◇東京ヤクルト対東北楽天 オープン戦(26日・ANA BALL PARK 浦添)
東北楽天の小郷裕哉選手が、満塁本塁打を放った。
小郷選手は「9番・右翼手」で先発出場。第1打席にセンターへの安打を放つと、7回表の第4打席では1死満塁の好機で打席が回る。ここでカウント2-1からの変化球を振りぬくと、打球はライトスタンドへ。これが満塁本塁打となり、9対13と一時9点差を4点差に縮めた。
小郷選手はプロ5年目の26歳。昨季は自己最少の10試合の出場にとどまり、不完全燃焼に終わった。外野のポジションには西川遥輝選手や辰己涼介選手などライバルが多いが、首脳陣にアピールを続け定位置を奪取したい。
文・谷島弘紀
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