【日本ハム】レイエスが特大の本拠地初本塁打 「使い続けてくれたBIGBOSSに感謝」

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2024.4.19(金) 22:39

7回1死、左越えソロ本塁打を放っちベンチを指差すレイエス(カメラ・今成 良輔)

◆パ・リーグ 日本ハム4×―3ロッテ(19日・エスコンフィールド)

 日本ハムの6番・フランミル・レイエス外野手(28)が、本拠地初となる今季2本目の本塁打を放った。

 2点ビハインドの7回、第3打席。2ボールからの152キロ直球を完璧に捉えた。打球はレフトスタンド上段へ。打った瞬間に本塁打を確信した背番号99はゆっくりとダイヤモンドを一周し「今日に至るまで結果が戻りつつあるなっていうのは実感してましたし、やっぱりこういう結果が出るまでサポートしてくださった八木コーチだったり、自分のことを信頼して使い続けてくれたBIGBOSSに本当に感謝の気持ちでいっぱい。今日の勝利に貢献できて本当によかった」と喜びを爆発させた。

 新庄監督の言葉を信じて打席に立ち続けていた。先週のオリックス戦で「ホームランを常に狙い続けなくていい。結果が出ない時は無理してホームラン狙わずに、前に飛ばすっていうことを落ち着いて考えればいいから。そうすれば絶対いつかは結果が出るから」と助言を受けていて、「それによって自分のプレッシャーもなくなった。今打ってるそのフォームがやっぱりいいと、自分は好きだと。そのフォームが好きだし、君のプレースタイル全部がいいという風にポジティブな声をかけてくれた。それによって自信を持つことができました」と開幕戦以来の一発を振り返った。

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