【ソフトバンク】2ケタ失点で約4か月ぶり4連敗 大関友久は失策から崩れ今季最悪6失点、連勝9でストップ

スポーツ報知

2025.8.26(火) 21:17

6回、投手交代を告げた小久保裕紀監督(カメラ・越川 亙)

◆パ・リーグ 楽天10―3ソフトバンク(26日・弘前)

 ソフトバンクが4月26日~5月1日の5連敗以来、約4か月ぶりの4連敗を喫した。今季2度目の2ケタ失点で大敗。パ・リーグで唯一負け越している楽天戦は8勝10敗で、ビジターでは3勝6敗となった。

 1―1で迎えた5回に先発の大関が味方の失策から一気に崩れた。先頭のゴンザレスの遊ゴロを今宮が失策。そこから1死二、三塁を招き、中島のスクイズで勝ち越し点を許した。処理した自身の失策で、なおも1死一、三塁。村林の四球の後、ボイトに左中間への満塁弾を浴びた。この回までで降板。自責1だが、今季ワースト6失点で4敗目を喫した。5月17日から9連勝中だった左腕。同10日以来、13試合ぶりの黒星となった。

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