千葉ロッテのドラフト1位安田は60万円増の1300万円
シーズンオフに突入しているプロ野球は17日、複数の球団で契約更改交渉が行われた。今季パ・リーグ5位に終わった千葉ロッテは、角中勝也外野手が現状維持の年俸1億3100万円でサインした。
オープン戦の故障で出遅れた角中は今季112試合の出場にとどまり、打率.265、7本塁打57打点。国内FA権を取得したものの、それを行使せずに千葉ロッテに残留していた。またドラフト1位の安田尚憲内野手は60万円増の1300万円で更改した。
広島では中継ぎとして活躍したアドゥワ誠投手が1720万円増の2200万円でサイン。今季は53試合に登板し、6勝2敗0セーブ5ホールドと活躍し、チームの3連覇に貢献した。薮田和樹投手は1100万円減の3700万円、下水流昂外野手は500万円アップの1500万円で契約を更改した。(...